保険制度
介護保険制度の利用について
介護保険対象者
第1号被保険者 | 65歳以上の方 |
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第2号被保険者 | 40歳以上65歳未満の 医療保険に加入している方 |
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※認定の効果は申請の時までさかのぼるので、申請すればサービスを使い始めることができます。
申請手順
- 介護認定の申請
- 訪問調査
- 介護認定審査会が行われます
- 要介護認定(要支援・要介護1〜5と認定された方)
- 介護サービス計画の作成
- サービスの利用開始
介護保険を利用した住宅改修の内容・施工実例
介護保険適用の改修内容
- 手すりの取り付け
- 床段差の解消
- 滑り防止及び移動の円滑化等のための床材の変更
- 引き戸等への取替え
- 和式便器から洋式便器への取替え
- その他1〜5の住宅改修に付帯して必要となる住宅改修
介護保険の給付金を受けるための申請書類(改修前後の写真・平面図等)は、当社が責任を持って、無料で作成しております。お困りの点がございましたら、何でもご相談下さい。
施工実例
手すりの取り付け
下地のない壁へ手すりを取付ける場合、下地板を取付け、補強。
下地がある場合は、そのまま手すりを取付。
T型の手すりを設置する事により、立ち上がり・しゃがみ時の補助になり一石二鳥。見た目もスッキリで皆様から大好評です。
座った状態で、階段を安全に降りられるように、縦横を組み合わせた手すりを設置。
階段のあがり面に手すりを2段設置。降りる際、上る際の補助に…。
壁がない場合は、支柱を立てる事により、どんな場所にも対応できます。
在来の浴室タイル面に手すりを取付。使いものになる手すりの設置を心掛けています。
みなさま。ご存じですか?ユニットバスにも手すりは付きますよ。専用のアンカーボルトビスでしっかりと固定します。
玄関まわり
玄関の框・段差に合わせ手すりを取付。手すり横へいすを置き、一息つく場も必要ですね。
玄関や勝手口の上がり框に設置して、昇降をサポートします。
下駄箱にも手すりは付きます。
こんなアイデアで負担を軽減。
外まわり
通り道でどうしても手すりでふさぎたくない場合は、跳ね上げ式手すりで対応できます。
外階段に手すりを設置。昇降時の負担を軽減。
玄関スロープに手すりを設置。車いすでも安全・安心のため、柱間にサクを取付。
玄関・居室窓へのスロープ設置。ゆるやかな公酌で車いすでも楽々。
段差解消・床材変更
フローリングを増張りし、段差解消。
敷居へすりつけ板を取付。敷居段差でのつまづき、転倒を回避します。
畳からフローリングへ。
畳のヘリでも転倒される方がいるのをご存じですか?ベッドを置く場合でもフローリングの方が良いですね。
トイレ
和室便器から洋室便器へ・手すりを便器横壁面へ設置することにより、立ち上がり、しゃがみ動作が楽になり、安全かつ安心してトイレを使用できます。
床高を廊下と揃える事により段差が解消され、つまづき転倒の危険がなくなります。